展示替えのため、3月10日から3月19日まで展示ホールは休館いたします。
展示替えのため下記期間は展示ホールは休館いたします。
展示ホール休館期間:令和7年3月10日(月)から令和7年3月19日(水)まで
遺跡庭園「縄文の村」は開園しておりますので、どうぞご利用ください。
なお、展示替え期間中は展示エリア内を安全に通行していただくことができないため、
誠に申し訳ありませんが、1階(駐車場フロア)から2階(遺跡庭園「縄文の村」フロア)へ、
エレベータを使ったご案内ができない場合がございます。
ご不便をおかけしますが、あわせてご承知おき願います。
令和7年度企画展示の概要
「土の中のトーキョー~近代考古学事始~」
近年注目を集めている「近代」の埋蔵文化財について、
東京都埋蔵文化財センターが行ってきた数々の調査成果を中心に、
現在の東京がどのような歴史を刻み、発展してきたのか紹介します。
令和7年度企画展示「土の中のトーキョー~近代考古学事始~」は、以下のようなコンセプトの展示になります。
「明治維新以降150年を経て、従来は取り扱われることが少なかった「近代」も考古学の対象とする機運が高まっています。
なかでも日本の近代化の中心を担ってきた首都東京には、興味深い近代の遺跡・遺物が数多く残されています。
本展示では、当センターが東京都内で発掘調査を行った成果を中心に、
1 プロローグ:土の中に眠る若き日のトーキョー
2 トーキョーの礎
3 トーキョーを襲った災禍
4 トーキョーに暮らした人々
5 エピローグ:現在、そして将来のTOKYO
といったテーマで、東京の近代化と現在の私達の暮らしに繋がる近代東京の歴史をご紹介します。」
どうぞお楽しみに!!